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【物語】
昔、円比丘という僧がいた。ある夜、月を眺めていると老婆が現れ、「観音様を導くからどうか私の菩提を弔ってほしい」と言って姿を消した。円比丘がさっそく霊を供養すると、約束どおり観音像を授かり御堂を造って納めた。
それが、西光寺千手観世音様だといわれている。
【記事】
本堂正面の欄間には、金色に輝く釈迦涅槃(しゃかねはん)の彫刻がありひときわ目をひく。
境内には、四国八十八ヶ所霊場の諸仏をまつる回廊堂や、札所中唯一保存されている札堂がある。
【ひと言】
4月になると、山門の側の枝垂桜も満開時を迎える。4月10日は、地元の人々が集まって、金毘羅様の縁日が行われる。美しい枝垂桜の下で賑わう西光寺は、他の季節とは一味違う輝きを見せる。
【御詠歌】
西光寺誓いを人に尋ぬれば
ついの住家は西とこそ聞け
【所在地】
〒368‐0051
埼玉県秩父市中村町4-8-21
【電話番号】
0494‐22‐4444
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