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【物語】
昔、甲斐の武田軍と北条軍との戦が絶えなかった頃、武田軍が秩父にやってきては神社仏閣に火を付け、里人をいじめていた。
この寺は長岳山金剛寺と呼ばれ、修験者の道場として非常に栄えた寺であったが、武田軍に焼かれてしまった。「信玄焼」といわれ、今でもその文献や口碑が各所に残っている。その後建てられたのが、今の観音堂である。
【記事】
内陣に安置されている本尊は、一尺八寸五分の木彫漆箔置、半珈趺坐(はんかふざ)の姿で雲の中から現れる形の聖観音像であるが、この他にも、藤原時代後期の作と伝えられる飛天像が納められてい
【ひと言】
今宮坊に向かう途中には今宮神社がある。その境内にそびえている大きなケヤキは、県の天然記念物で、徳川家康が秩父に来た時、この大きなケヤキを見て思わず馬から降り、時の経つのも忘れたそうである。その時、馬をつないだのがこのケヤキだった事から「家康駒つなぎのケヤキ」と呼ばれるようになった、ということであ
【御詠歌】
昔より立つとも知らぬ今宮に
参る心は浄土なるらん
【所在地】
〒368‐0043
埼玉県秩父市中町25‐12
【電話番号】
0494‐22‐0828
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