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札所十三番 旗下山 慈眼寺 ( きかざんじげんじ)
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【物語】
 その昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際この地に御旗を立てた為「旗の下」の地名が生まれ、この寺の山号・旗下山もこれに由来している。しかし、「はたのした」の地名はガケの下に位置する事から「はけのした」に なったという説もある。

【記事】
 慈眼寺の本堂のすぐ右にある薬師堂は、目の守り本尊として有名でお堂 いっぱいに「め」と書かれた絵馬が奉納されている。
  毎年、7月8日のあめ薬師と呼ばれる縁日は、境内に飴を売る露店が並び、 白いぶっかき飴を食べると、眼病平癒、無病息災(むびょうそくさい)の御利益があると、人々は争って飴を求める風景が展開される。慈眼寺の名にふさわしい行事である。

【ひと言】
 薬師堂の隣にある経蔵には、市の文化財となっている一切経が奉納されている。
 経典は輪蔵という、押すと心柱を中心にして回転する6角形の棚に入っており、右回りに3回転させると全巻を読んだと同じ功徳を得る事ができる、といわれている。

【御詠歌】
御手に持つ蓮のははき残りなく      
   浮世の塵をはけの下寺

【所在地】
〒368‐0042
埼玉県秩父市東町26-7

【電話番号】
0494‐23‐6813

  Photo/本堂
本 堂

十三権者像
秩父霊場を開拓した13人の聖者を祠る
「十三権者像」

   
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